南林間の鍼灸院
鍼灸マッサージField
〒242-0003 神奈川県大和市林間1-7-17 林間ホームズ207(南林間駅改札口より徒歩5分)
なぜ息を止めてはいけないのでしょうか?
息を止めると筋肉が緊張してしまいます。
呼吸の話になりますが、呼吸は緊張すると交感神経が優位になり、リラックスすると副交感神経が優位になります。ストレッチは、リラックスした状態で行いたいので、副交感神経が、優位な時に行いたいのです、副交感神経優位にするためには、息を吐くことで切り替わります。また息を止めると血圧が上がり、身体に負担がかかってしまいます。
筋肉は急に伸ばされると、危険を察知して(障害を防ぐために)筋紡錘が働き必要以上に伸びないように、反射的に筋肉を縮めてしまいます。
反動をつけると、この筋紡錘の働きで筋肉を収縮させるため、柔軟性も低くなります。
筋肉と骨をつなぐものには筋紡錘と腱紡錘というものがあります、この2つは伸びすぎたり縮みすぎたりで、壊れない(障害にならない)ために調整をしているセンサーです。
筋紡錘は、筋肉が伸ばされるとそれ以上伸びすぎないようにするために、縮むように命令を出します。
腱紡錘は、筋肉が縮みすぎないようにするために、緩むように命令を出します。
なぜ痛気持ち良い所で伸ばすのでしょう?
勢い・反動をつけないことと重複してしまいますが、痛気持ち良いところは筋紡錘が働かないところです、強すぎてしまうと筋紡錘が働いてしまいます。
なぜ15秒~20秒なの?
筋肉を伸ばし続けると15秒程で、神経の抑制が外れるためです、ストレッチの姿勢をとってから伸ばしましょう!
筋肉は温めると緩みます。また血行も良くなります。
寒いと背中を丸めてしまい、コリを感じたことがあると思います。
カイロを貼ると楽になった経験があると思います。
朝ベッドから起き上がる時には、軽く伸びをする。仕事中パソコンに向かって、長時間同じ姿勢をしていると、その姿勢にかかわる筋肉が緊張してしまいます。合間合間でやることでその緊張を緩和し、負担をかけすぎないようにすることが出来ます。ぜひ席を立つときの時間を利用して行ってください。お家に帰ってからは、入浴後の身体の温かい時に、テレビをみながらでも出来るのでやってみて下さい。
車に乗る時間が長い、デスクワークなど、日々の仕事の合間や席を立った時にも出来るストレッチを、皆様のライフワークにあわせた形でご提案します、一度ご相談ください。
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